「運気を上げたい!」
そんな時、多くの人が神社や有名なパワースポットへ足を運ぶ。
もちろんそれも素晴らしいことですが、実は毎日何時間も過ごす【自宅】こそ、最も運気へ影響を与える場所だと言われてきた。
風水でも古くから「住まいは運を育てる器」とされ、魔術においても術者が最も魔力を高められる場所は、自らが安心して過ごせる空間であった。
つまり、自宅を最適なパワースポットへ変えることができれば、毎日自然と運気を受け取れるということだ。
■不要な物を手放す
最初に行いたいのが整理整頓。
風水でも魔術でも、淀んだ空間には淀んだエネルギーが溜まると考えられてきた。
壊れた物。
何年も使っていない物。
見るだけで嫌な記憶を思い出す物。
それらは知らず知らずのうちに運気の流れを停滞させる。
「いつか使うかも。」
そう思っている物ほど、意外と何年も使わない。
新しい運気が入るためには、新しい居場所を作ることも大切なのだ。
■玄関を一番綺麗にする
玄関は「運気の入口」と呼ばれている。
外から良い気も悪い気も最初に入ってくる場所だからだ。
靴を出しっぱなしにしない。
玄関マットを清潔に保つ。
たたきを軽く拭くだけでも印象は大きく変わる。
玄関が整うと、不思議と来客運や仕事運、人間関係まで変わったという話も少なくない。
■自分だけの【特別な場所】を作る
魔術ではこれを「祭壇」と呼ぶ。
といっても難しいものでは無い。
お気に入りの天然石。
思い入れのあるアクセサリー。
美しいキャンドル。
植物。
願いを書いたノート。
「ここへ来ると落ち着く。」
そんな場所が一つあるだけで、人の意識は自然と整ってゆく。
毎日数分でもその場所で願いを思い浮かべる時間を持つだけで、自分自身の意識も前向きに切り替わりやすくなる。
■魔術では「祭壇」が最大のパワースポットになる
古来より魔術師たちは、自分だけの祭壇を作り、そこで祈りや瞑想、願掛けを行ってきた。
祭壇とは、魔力を集める場所であり、願いを繰り返し意識する場所でもある。
お気に入りの魔具を一つ置く。
願いを書いたノートを置く。
毎日一度だけ手を合わせる。
ほんの数分でも、その積み重ねは「願いを忘れない」という強い意識へと繋がる。
日々願いを思い出す習慣は、自分の行動や考え方にも少しずつ影響を与え、現実を前へ進める力になる。
■家は、毎日帰るパワースポット
有名な神社へ毎日通うことは難しくても、自宅には毎日帰る。
だからこそ、一番身近な場所を整えることが、開運への近道になるのだ。
アブラメリンの使者でも、魔具をお迎えされた術者の方へ「自分だけの祭壇」を作る事を推奨している。
それは豪華な祭壇である必要は無い。
大切なのは、「ここが自分の願いと向き合う場所」と決めること。
その小さな空間は、やがて世界でたった一つ、貴方だけのパワースポットとなるだろう。
