魔術アクセサリー詳細
-
展開する古魔術陣。欲望の支配者、降臨!!
売り切れ【数量限定】メフィストフェレスの銀盤
この商品は現在、在庫がありません。 一覧に戻るアイテム解説
その銀盤は、かつて「欲望を形に変える」為だけに造られた、極めて危険な高位魔具。中央の星は目醒めた欲望を意味し、その両脇に控える三日月は満たされる瞬間を表す。これらは古より魔術師の間で「欲望の魔術陣」とし、メフィストフェレスが人の願いを叶える際に用いる基本構図なのだ。
【欲望を現実に変える術式】として代々伝えられてきたこの魔具は、愛であろうと金であろうと、権力、勝利、快楽、権力、、人間が願う全ての「もっと」に応える為だけにある。この銀盤を前にした術者は、自らの欲望を偽る事を許されない。真に望むものだけを唱える事。でなければ、彼は悪戯にこう言うだろう。「欲しくなかったのなら、返してはやらぬ」と。
使用法はいたってシンプル。欲望の宣言を一度だけ、明確な言葉で口にする。声に出すのが怖ければ、心の内で強く念じても構わぬ。重要なのは「本音だけを差し出す」事。その瞬間から、貴方の人生には欲望が現実に触れる瞬間が発生しはじめる。中央の炉に香を灯し口にすれば、更なる効果を得られる。
持ち歩く事も、何度も願う事も必要無い。しかし、忘れるな。彼は「欲望の代行者」であって「道徳の代行者」ではない。この魔具が与えるのは「正しさ」ではなく「満足」だ。だからこそ、望むのだ。愛されたいなら全身で、富が欲しければ貪欲に、自由が欲しいなら全てを壊す覚悟で。そうすれば、彼は笑ってその大いなる力を授けてくれる。欲望に忠実である者にこそ、彼は忠実に応えてくれるのだ。