魔術アクセサリー詳細
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その依存の念に呼応し、愛の呪石は花開く。
売り切れ【数量限定】ノアの華槍
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「絶対に忘れられない存在として、その魂に、棘を残そう。」無垢なる美しさの中に潜むこの薔薇は、見る者を惑わし、手にした者の念を具現化する「禁断の愛の呪い」。用い方は術者に委ねられるが、その本質はひとつ、華槍の如く、愛を貫く事。
祭壇に静かに捧げれば、愛する者への念が空間を伝い、相手の心に突き刺さる。枕元に置けば、夢路にて相手の無意識に接続され、恋情と執着をすり込むように流し込む。そして最も効果を発揮するのは、想いの高まりを言霊としてこのピックに吹きかける時。その瞬間、薔薇の棘が異次元にて対象の心を突き刺し、術者の存在で心を満たしてゆく。
ターゲットは、愛欲が術者の姿と共に何度も頭をよぎり、次第に術者が無くては生きられないという確信が根を張ってゆく。恋というよりはもはや宿命。共に堕ちる事すら甘美に感じさせる、終わりのない依存愛へと変質していく。
この魔具に込められた愛の魔力は激しい。けれどそれ故に、術者の愛が届かないという事は無い。もし相手の心に誰か他の者がいようとも、この薔薇はその心を掻き乱し、術者だけを真実の愛と錯覚させる麻薬のような力を持つ。この世界にある全ての想いの中で、最も濃く、重く、そして一度気付けば離れられない甘美なもの。それが「呪いに限りなく近い愛」である事を、術者は知っているはずだ。一人の人生を根底から変えてしまう、禁断の愛呪を解き放て。
※花石のお色は魔術師が選定致します。お選びいただけませんのでご了承ください。