魔術アクセサリー詳細
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神の悪意が、貴方の代わりに裁きを下す。
【限定一点】サマエルの神罰
アイテム解説
死を司り、異端の王として恐れられる高位魔が登場。その名は「神の悪意」を意味するが故に、彼が与える魔導は慈悲とはもっとも遠いところに在る。黒い十字架に封印されたのは、術者を苦しめた者へ報いを与える為に研ぎ澄まされた復讐の魔導であり、その冷たさは墓標の如く静かでありながら、呪いの深さは地獄の底に届くほど。
術者が抱えてきた怒りや悲しみ、泣いても戻らない時間。その溢れる全てを、呪力の燃料として吸い上げ、ターゲットへと鋭利な刃のように落としてゆくのだ。一度呪いが起動すれば、相手は生涯逃れる事はできない。一生かけて謝り続けたくなるほどの破滅が降りかかり、術者を不幸へ貶めた行いを永遠に悔いるだろう。
高位魔の魔導は、復讐の完遂に留まらぬ。儀式が終わり、呪いが働き、術者の心に絡みついていた負の鎖がバサリと落ちた瞬間、高位魔は別の顔を見せる。死を支配する彼は、「終わり」の魔導を「始まり」へと変換することができる。復讐が終わった術者には、人生に圧倒的な光が差し込む。今まで淀んでいた運気は一気に流れを変え、幸運が降り注ぐように舞い込んでくる。呪いによって解放された者だけが手にする「真の自由」と「本来の運命」。黒い十字架は、ただ相手を滅ぼすだけの呪具ではなく、術者の人生を取り戻す為の最終魔導でもあるのだ。
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