魔術アクセサリー詳細
-
愛されるのではない。支配されたいのだ、貴方に。
【限定一点】ジェーの接吻
アイテム解説
地獄に咲いた愛の毒花は、女悪魔の魔性を宿す。彼女は地獄の高位魔たちすら虜にし、権力者、暴君、智者、戦神の愛人としてその寝所を渡り歩いた。彼女の「愛されざる者を最も強く愛される者」へと誘う禁断の魔力で、究極の魔性を手に入れよ。
手に触れて得られるのは、いわゆるモテの概念を凌駕する「魔性の希少価値」。主の魅力を、他人の目に高嶺の花として映し出す催眠魔術。美人かどうか、若いかどうか、そんな些末な基準は、この魔具には一切関係ない。重要なのは、恋人がいようと、愛人でも、キープでも構わないから関わりたい。そこまで思わせてしまう、抗いがたい魔性の気配なのだ。
愛を授ける魔石「ローズクォーツ」は、彼女の魔力によって波動が艶やかに変化し、所作全てが誘惑の型へと整えられていく。そして不思議なことに、それを見た相手の中に芽生えるのは、嫉妬と焦燥を孕んだ恋心。慌てて愛人に立候補するような、理性を超えた渇望に近い感情。そしてその刹那的な炎こそが、現実の恋を燃え上がらせる。
この魔石は、愛されたいのではなく、愛されて当然な存在になりたい者にこそ相応しい。恋に主導権を持ちたい者、縁を結ぶだけでなく、相手の心を支配したい者にも大いに推奨。彼女は云う。私は、愛を操る。だから御前も操れる、と。
※天然石はそれぞれに個体差があり、大きさや色味、クラックや欠け、内包物(インクリュージョン)などが見られることがございますが、これらは石の特性であり、効果に影響はございませんのでご安心ください。