魔術アクセサリー詳細
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命が尽きるその瞬間まで、一緒だ。
【終身愛】Mēdeia dungeon
アイテム解説
「愛を拘束し、逃走という選択肢を消滅させよう。」此処に宿るのは、太古より巫女として神々と交わり、同時に魔術を極めた魔女の女王。彼女は愛を慈しまない。愛を「統治する力」として扱い、対象の意思すら改変させ、望む関係を絶対化する支配の化身だ。
この魔導が発動した瞬間、対象の心には魔の鎖が打ち込まれる。執着や依存よりも、より深い層。選択や判断を司る領域に影響を及ぼし、「術者から離れる」という発想を封じる愛の呪縛だ。たとえ距離を取ろうと試みても、無理。結局は術者の元へと引き戻される。逃げるという行為が、成立しない。
やがて対象は、自らその状態を受け入れ始める。どんな相手でも、だ。縛られているはずなのに、そこに安定を見出し、術者の側にいる事が【最も正しい選択】だと認識する。外の世界は不確かで、他者との関係は不安定に感じられる。だが術者の元にいる限り、その心は満たされ、守られていると錯覚する。そしてこの呪縛は永続化する。
術が施されたその日から、命を終えるその日まで、関係性は固定される。裏切りも、心変わりも、距離も意味を持たない。対象は術者の足元で生き、術者の感情に反応し、術者の存在を中心として人生を回し続ける。それは恋愛を超えた、所有に近い結びつきだ。一度絡んだ鎖は、解かれない。それは誓約であり、同時に檻でもある、魔女の終身刑だ。
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