【限定一点】太陽の魔従者

アイテム解説

古代マヤの大地において、イグアナは太陽神と深く結びついた「生命と知恵の化身」として、古の魔術師たちはこの生き物を神聖視した。だが、真に選ばれし者のみが知る伝承がある。太陽神が世界創造の際、地上を歩む者の中に「神の使い」を遣わした。
この小さな体に宿るのは、まさにその使い魔の魂。完全なる善意と強靭な防御の魔導を兼ね備えた、古代マヤの秘術が現代日本に蘇った奇跡の魔具である。使いは主の周囲を見張り、災厄や呪いといったあらゆる負の波動を感知すると、瞬時にプラスエネルギーで消滅させる。術者が知らぬ間に受けた悪意の視線や、他者の念も一切通さない。その魔導は、マヤのピラミッドを守護する石の壁にも匹敵すると言われている。
使いはその瞳に、宇宙の記憶を宿す。術者が抱く願いを一瞬で読み取り、叶える為の「最短ルート」を構築するのだ。太陽が昇る方向を知るように、迷いのない導きを授ける。直感が冴え、正しい選択を引き寄せ、チャンスを逃さない。神の意志を持つ導き手だからこそ成せる業。
マヤの魔術師たちは、この使いを「神に最も近い使い魔」と呼び、あらゆる魔術や儀式に用いた。使いを手にしたとき、己の魂が守護の輪に包まれるのを感じるだろう。不運が途絶え、運命が次々に開拓されてゆく。それが、マヤ文明の叡智を宿す聖なる魔導である。